しわくちゃの服を着ている人がいたらそれは私です。

唐突だがわたしの服は大抵しわくちゃでヨレヨレである。

なぜって洗濯して干して乾いた後そのまま洗濯が完全に終わった服を洗濯済の服を入れるカゴにぶちこんで着たいものを引っ張り出しているからね...

 

季節に合った服でなおかつ好きな服は出来れば週3~5で着たい(多すぎてシフトみたいですね)ので各季節が深まるにつれて洗濯済のカゴの中身が厳選されて低コストで収納から着衣まで済ませられる。

洗濯済カゴに入らないけどその季節に合った服はゴミ袋行きか、資料として保管するような意味合いでクロゼットに収納される。クロゼットは博物館なので時々開いて見て「そういうこともありましたね」と思い出に浸り閉じる、そういう施設になっている。

 

あ、シワの話でしたね。シワが気になるならアイロンをかければいいと思うかもしれないがアイロンをかけた服をどのようにしたらシワができないのかわからない。畳むのも畳みジワができるじゃないですか。そんならもう別にしわしわでいいかなと思っている。その辺の生き方が下手なんだろうね。

世間は多分しわくちゃを良しとしないのでなるべくシワになりづらそうな重たくてしゅるしゅるした生地の服を買うことにしている。けれどもシワが全く付かない服というのは存在しないので結局どれもしわくちゃなのである。

自分がクレヨンしんちゃんの作画だと思えば服のしわくちゃ加減も気にならないなと思う。クレヨンしんちゃんの世界の人はスーツだろうが大抵ヨレヨレだ。ボディコンとかハイレグはその限りではないが、1mmでもゆとりのある服はヨレヨレしている。多分アイロン存在しないんじゃないかなあの世界って。

なのでクレヨンしんちゃんの世界から異世界転生してきたていで生活しようと思う。