変な飲み物の美味さ

食べ物が基本的に好きではない。

ニュアンスが伝わるかわからないがわたしは極度に胃が弱く、あらゆる食べ物を食べる時に負荷を感じるからだ。近頃パンもヤバくなってきた。たすけて。

そういうわけなので「好きな物おごるよ!」などと言われた場合でも喜びがかなり少ない。

 

一方であんまり見かけない飲み物は結構好きだ。

ダイドー 変な飲み物」で調べると無限の可能性を感じてわくわくするのでやってみてほしい。

ある程度生活圏が同じ人はこれだけでもわかりそうだが、近所にジャワティーの自販機とオレンジ味のミウ(海洋深層水ミウのCMYouTubeとかで見て欲しい。懐かしさが襲うので。)の自販機がそれぞれひっそりとある。

それらをまあまあなスパンで定期的に買っている。

 

味そのもので言うと悔しいが両商品とも代替品がある。午後ティー無糖とみかんいろはすとかね。

かといって午後ティーとかいろはすとかはあまり買わない。というのもジャワティーやミウを買って飲む時、希少さを一緒に摂取しているかんじがあるのだ。

ないですか、そういうの。

 

そしてこの自販機に灯る小さな命はわたしの定期的な小銭で存続されていると勝手に思っている。

ジャワティーの自販機の方はわたしが買わずともたまに品切れランプがついていたりするので多分もうちょっと存続する気がする。

ミウの自販機は結構危うい。というか、この自販機は他のラインナップもヤバい。シャカシャカする飲み物とか、梅よろしとかが入っている。

なくなったらちょっとだけがっかりするのでさすがにミウの自販機はもうちょっと売れ線のやつも入れてほしい。その売れ線のやつをわたしは買わないのだが。