すっかり年末ですね
「盆と正月がいっぺんにくる」という言葉がガチャガチャしてて好きなんだけど、クリスマスから年末年始にかけての高揚感はこれに近いような気がします
クリスマス市に何度か行ったけど結局今年はサンタさんに会えず、クリスマスが始まった気も終わった気もしないまま年末のフェーズに入り気持ちが置いてけぼりになっています
もうね、来週からクリスマス始まっても全然受け入れられる。クリスマスプレゼントの再配達などどうでしょうか、サンタさん!!!
年末、ということで今年を振り返ろうかなと思ったけど今年はあまり何もない年でした
というのも交友関係でかなりプライベートが左右される質でして、ウェイウェイ!フ〜!フ〜!という友人とよく会っていれば日常にウェイが出て、思慮深い友人と会っていれば日常をミクロな視点で見ることにハマって、というようなリトマス紙のような人間なので誰とも接していなければ無なんですよね
おととしはウェイの友人とあっちゃこっちゃ行っていたので爆裂に強い肝臓と「芸術は爆発だ!」という気持ちで生きており、他人から見て一種の輝きを纏っていたなと思う。
前年は思慮深い大切な友人とわちゃわちゃしていたので生活の中に存在するあらゆるものや人を大切に見てお互いにフィードバックをしたりして己の思慮深さを練り練りしていたのですが、その友人が遠くに行ってしまいまして時々連絡をとってはお互いに「アイミスユー」と言い合うくらいのものになってしまいました。
このふたりが居なくなってしまったからね〜人生が暇で暇で仕方ない。やりたいこともないしさ。
そんで、なに、2024年になるって?
別に抱負も希望もなんもないな。
あ、ウノやりたい。知ってる?ウノ。
普通のウノのすごい版が出ててさ、大富豪でいう「革命」が出来るウノとか、ワイルドカードばっかりのウノとかがあるんだよね。それをやりたくて。
でもさ、友達がいないからさ、全然出来ないのよ、すごいウノ。
2024年が終わるまでにこのすごいウノが出来なかったらその後はもう滅亡した人類の中でひとりだけ生き残った人間の気持ちで生きます。さようなら人類。
PS:かなりどうでもいいのですが、今は無き実家のブラウン管のテレビの上に「さようなら 小樽運河」というデカいステッカーが貼ってあったんですがなんだったんだろう、あれは。
実家の意味わからんシリーズで言うと子供部屋に「ゆるさん!」と白地に筆文字で書いたデカいポスターも貼ってありました。なんなのこの家。メッセージ性出すなよ、こわいから。