どうしてもだめな時

そういうのはある。

限界なのにまだ頑張れとか言われる時とかね。

決して傷の舐め合いをしたいんではなく、一方的な提案なんですけど「ここに執着がないこと」にしませんか。実際執着を持つ必要があろうとも。

なにを言ってんのかねと思うかもしれんが、要はあなたが今いる土地のものではなくて旅行先で(または地元でもいい)買ってあるものをお守りみたいに身につけてその辛い場に行き「まあ、周りがなんと言おうとわたしはここが全く必要じゃないです。お前らは知らんと思うけど。ケケケ……」とひとりで思うことをしてみるとやや回復するんですよ。わたしは。

醜い技術だが本当にライフハックとして使えるなら別に良いだろ、役立ててくれや、という気持ち〜。

 

中でも選定ポイントはあって

・今の土地にはないけどチェーン店ではある(他の地方なら手軽に買えるのにここでは買えないんだねぇ、みたいな心is有。)

・なるべく通販とかでも買えないやつ(わざわざ通販で買うようなものでもないしねぇ。あ、気付いた。京都人マインドを宿したいのかも。)

・金額は関係ない(いかなる時でもたまたま機会にあったものを偶然もっている方が「あら〜たまたまなんやけどねぇ、使いよいやんかぁ〜。使ったことあらへん?……あっ!ここってこれ売ってへんの!?はあ〜難儀やねぇ〜」みたいなことをしたい。かなり京都人だ……)

 

……京都人になりたいのかも。まあいいや。

 

それをもとにいくつか最適なグッズを紹介してみる。なんなら知ってる京都弁使って紹介するか。

例によって関西旅行で買えるものなので是非。

そんな紹介さしてもらうほど、たいしたものやあらへんけどねぇ〜(始まってる)。

 

①Anemoneのヘアアクセサリー

これはなんやったかな〜、真夏に大阪移動してる時に駅構内で買わせてもろたやつやんね〜。暑くてしゃーないから髪がとめられたらなんでも良かったんやけど、髪留めの種類がぎょうさん置いてあって後からサイトで確認したらインポートって言わはるんかうちにはわからんのやけど海外から買い付けてはるものが結構あらはってええもん買わせてもらったなあと思てます〜。

髪のキューティクルが傷みそうなほどガジガジの歯で留められる所もうちの髪には合うてて、え〜らい使わしてもろてます〜。

ほんまに精神アカンくなったら嫌いな奴の太ももをこれでガジッとさしてもらえへんやろか。

 

②wargo(ワーゴ)の錫杖かんざし

ここのお店さんは京都の錦市場で見るんが一番よろしいと思います〜。

買うだけならどこでもええねんけど、錦市場の店舗さんはちゃんと旅行途中のモチベ上げてくれる接客をしてくれはるんで、このかんざしは物としてはお安いものとちゃうんやけどええやんってなんねんな〜。

あと、これは錫杖だから歩くとチャリチャリ音がすんねん。ヘアアクセサリー系って自分につけても日常動作で見られへんやんか。でも音がすると確かにつけてんねやと思うし、なんなら迷惑な音を錫杖でかき消せるまであんねんで。

あーあとふつうに錫杖って魔除けの意味もあるから宗教信じてへんけど、この時ばかりはあやからせてもろてます。

かんざしなんかはたしか剣客商売やったかな、凶器として使ってはった気がするし嫌な奴がマジで凶行に及んできたらかんざしで目ェ狙ったりや〜。

 

③IKEAのマイバッグ

左上にPちゃん出てはるんは気にせんといて〜。

IKEAバッグは大阪駅やったかな京都やないと思う、なんか駅から爆裂に近いIKEAがあんねんけどそこで各サイズ3枚ずつ買わはるんがよろしいで。これねえ、シンプル便利なんよ。

デカ奴は汚いものとかレジャーグッズとかデカいものの運搬に向いてるし、小さい奴はとりあえず畳んでカバンに入れとけば不意のお買い物に便利やなあと思います〜。なんせ両方そうやけどレジャーシート素材やねんな。だから汚くなりそうなものを容赦なくぶち込めるし、目に余る程になったきたと思わはったら拭いてもええしもっと面倒ならシャワー浴びせて浴室で乾かしといてもええんやないのと思います〜。

なんなら1枚200円くらいちゃうかったかな、やから別に気軽に新しいんと変えてもええと思う。オシャレなマイバッグもええねんけど、その土地にIKEAがなければIKEAのマイバッグさえもオシャレ認定されてんのやなと思うからそのコスパも加味するとかなりお得やと思う。

あーあとなんやろ、IKEAでついでにお皿さんとかジップロックでも見はったらええんとちゃう?安いし嵩張らん。

家具はさすがに持たれへん!!ほんまにかっこええねんけどな、ピーマンみたいな色の椅子とか。ほんまにあんねん。全体がビリジアンの椅子。かっこええけど誰が買うねんとは思ってしまうな。売れてんのやろけど。

 

どないでした?(いかがでしたか?ブログの締め方)

なるべく「あら〜結構どこにでもあるチェーン店なのにないんやねぇかわいそやなぁ〜。まあたいしたもんやあらへんし、なくても困らへんやろから全然気にせんとええんちゃう〜?そちらもこの店舗がなくてもええくらい素晴らしい店あんねやろ〜?他意はあらへんけどねえ〜」みたいなぶぶ漬けマインドを発散出来ることがポイントやねんけど、うちの拙いまとめ方やと伝わったかわからんわぁ。

うちもこうして慣れないお話さしてもろてたらお腹空いてきたから、成城石井のショートブレッドでも食べさせてもらいますわ。

ええっ!?

北海道って成城石井あらへんの?ああー、こーちゃんふぉー?っていうお店さんにちょっと置いてはんねや……本屋さんにあんねやなぁ〜……

成城石井なんてどこの駅でも結構あんねんけど わ ざ わ ざ そこに行かはってるんやあ。別に わ ざ わ ざ 本屋さんに置いてもらうほどのもんやあらへんと思うけどねぇ。難儀やねえ。

こっちまで遠くから来てもらうんもおこがましいねんけど、来はった時に寄ってみたらええんとちゃう?小さい場所に並べてあるんやとどうでもええもん置いてへんのやからこっちやと一番人気の手巻き納豆(2,000円弱)とか買わはったらええと思うよ〜。大したものやあらへんけどねえ

ほな、ぶぶ漬けキメさせてもらいますわ。大した手間やあらへんし、おたくさんも食わはる〜?あ、ええの?帰らはるん?たいしたお構いも出来んでごめんねえ〜。

ほな、お気張りやす〜。

愛すべきお皿にカレーをよそえない

ずっと「愛すべきお皿」が欲しいと思っている。

精神が0か100かみたいな人間なので愛着の持てないお皿を容赦なく捨ててしまって家に全くお皿がない。無印で「これは…絶対に美味しいな…」というカレーを吟味しても帰ってきてからいつも「お皿がない!」となる。良くない。

 

プレーンなお皿(春のパンまつりのお皿みたいなやつ)は多分捨ててしまうし、と思って作家の一点物ですみたいなお皿をネットでチマチマ見ているのだが「カッ…カワイイ-ッ…」となるお皿を見た時に「これにカレーをよそえるか?カレーの黄色みがつくことを許せるか?」と思って買えない。

誰だったか、ファッションが異様におしゃれなインフルエンサー(多分)が「おしゃれ過ぎる服もいいのだが、それを着てゴミ出ししたりトイレットペーパーを持ってる自分が変では無いかで服を選ぶ」と言っていて、そういう基準に近いかもしれない。欲しい物が自分の生活に最適かどうかはまた別であって、自分の生活に最適ではないがかっこいいものでもそれは買わず憧れとして頭に置いておこうみたいなことね。

 

こじんまりした喫茶店とかでおしゃれなお皿によそわれて提供される料理を見て「やっぱかわいいお皿いいよなァ」と思うけど、自分がよそっていない(よそうリスクを他者に背負わせている)という面で多分そこの喫茶店の方が「あ、そんなに気に入っていただけたならこのお皿差し上げますよ」と言われても多分同じように家で活躍させられないように思う。

んーー……でも欲しい。カレーやパスタをこんもり盛れる大きさのめちゃくちゃかわいいお皿。どうしたらいいんですか。このジレンマは。

そういえばジレンマといえば蕁麻疹が右半身にまとまって出てびっくりした(ジレンマとジンマシンは似ている)。マジでどうでもいい。

 

うちでスタメンになってる食器、ダイソーで買った耐熱ガラスのまる〜んとして沢山飲み物が入るコップしかない。これも廃番なのでずっと食器ジリ貧だ。どうにかしないとね。

フエキくん鉢の作り方

今週のお題「自分で作った◯◯」

 

なんかこういうお題とかでちょうどいいやつ見かけた試しないんだけどちょうどフエキくん鉢を作ったので作り方上げとく

 

↑これ

 

作った経緯としては植え替えしようと用意してた鉢が水が抜ける穴がなくて(ハイドロカルチャー用らしい)、しかし植え替えの気持ちだけは高まっていたので家の中をほじくり回して加工しやすくちょうどいい大きさのものがないか探したらフエキくんと目が合ったので鉢に転生してもらったかんじです

 

【用意するもの】

・カッター

・カッターマット

・適当な接着剤(仮止めに使う)

・アロンアルファ

・マニキュアのトップコート

あると便利なもの

・300~400番くらいのヤスリまたは棒ヤスリ

 

【作り方】

①フエキくんの底にカッターを垂直に立ててフエキくん本体をくるくる回して穴を開ける(千枚通しでもよかったかもな、千枚通しの場合はカッターで開けるより穴が小さいので適宜穴の数を増やすなどしてください)

 

カッターで頑張る人は絶対にカッターを持ってる方の手首を動かさないようにしてフエキくん本体をくるくる回すことに注意してください。手が切れるかもしれんので。

少し穴が開けられたらフエキくんの内側からも同じ要領で3~5回くらいカッターでくるくるするとわりといい感じの穴が作れます

こんなかんじ。

 

②↑の図の右側にフエキくんの帽子が固定されてるラインを切り離したパーツがあるんですがそれを作って底に貼り付けると水はけが良くなるし植えやすくもなるのでそういうことをします。

フエキくんを横倒しにして片手はしっかりカッターマットに固定しつつ2~3cmだけカッターをカッターマットに垂直に近づけるようなイメージでちょびちょび切る。この時、ちょっとガタガタになっても後でどうにかするので別にいい。

こんなものぐるっと切ればいいんだべ!?と横着して一度に切ろうとすると石鹸みたいにツルッとした素材なのでエンコをカットしてしまう羽目になります。ちょうどエンコをカットしたかった人以外はまずはちょびちょび切りを推奨します。

輪が取れたらカッターマットに輪を置いてこれは要らねえだろうなという部分をカットします。これはふつうにいつも通りカッターで切るかんじで切ってオッケー。

 

③カット出来た輪をフエキくんの底に固定してアロンアルファでガンガンにつけていく。

これを

こう。

手芸用のボンドとかで軽く固定させてからアロンアルファで溝を埋めるようなイメージでやると付けやすいです。一発でアロンアルファでつけようとすると例のごとくフエキくんはツルッとしてるのであらぬ方向に行ってしまいます。あとふつうにフエキくんと指が接着されてしまうので仮止め大事。

マステでガッチリ止めることが出来るならマステで仮固定してアロンアルファでつけてもいいかもしれません。

 

④見た目を良くする!

多分ここまでやった人は「ところでフエキくんの頭がガタボコのままなのですが……」とか「アロンアルファの接着部分が白くなって見た目最悪なのですが……」となっているかと思います。あと、フエキくんの目玉が紙のシールなので植物を植えるならコーティングしとかないと劣化した時に白目になっちまいますのでその辺をどうにかします。

 

まずは頭のガタボコですが、軽くカッターで削ります。リンゴの皮むきみたいに持ってカッターの刃を外側に向けて切るようなイメージで概ね満足かなというくらい(ささくれてるところを取ったり明らかに湾曲してるところを均す程度)を目指します。輪を取る時よりずっとやりやすいと思う。

 

次に底のアロンアルファの跡ですが、棒ヤスリ持ってる人は半円か円の形のやつを輪に添わせるようにして、これも概ね白さが目立たなくなるくらいを目指してヤスります。

紙ヤスリしか持ってねえよという人は紙ヤスリをセブンでもらえる竹の箸(丸いということが大事)に巻き付けてヤスります。めちゃくちゃ気になって夜も眠れないというものが取れたら良いです。

ついでにフエキくんの頭のガタボコにもヤスリをかけときましょう。

次にトップコートを使います。使う前になんかその辺の布とかティッシュとかでフエキくんに付いている削りカスを拭ってください。

そしてフエキくんの眼球と輪の白くなっちまってる部分にくるっと塗ります。これで眼球のコーティングと接着部分の粗隠しが出来ます。

 

⑤様々が乾いたら完成!

目安このくらいの鉢の植え替えにちょうどいいので早速植え替えましょう(死にかけのシダを失礼します)。このくらいとはどのくらいかというと大体ホムセンで売ってる2~300円くらいの小さい有象無象みたいな鉢の次のレベルにちょうどいいようなイメージです。イメージイメージ言ってんなこいつ(我ながら)。

また、運が良ければ水道のハンドルにちょうどはまったりもしますので一度お試しください。わたしはこの水道の蛇口を使わないのではめたままにしておきます。

※左は自由気ままに伸びるシノブです。シダばっかり買ってしまう。他にコウモリランもいるしな(貯水葉が最近出てきて嬉しい)。植物についてですが、この頃メネデール買ったんですよ。で、今回植え替えた死にかけのシダが本当にもっと死んでいた頃に与えたら復活したのでおすすめです。コウモリランの貯水葉もメネデールのあまり汁を与えてたら出来たかんじなのでかなり良い。メネデールは数百円で買えて小さいビンを希釈(本当に適当に希釈して使ってる)して使うので相当持ちます。色んな栄養剤をガチャみたいに試すよりこれをおすすめします。

蛇足になりますが、というかもうなってるんですが、このような奇跡はお題にある「自分で作ったものは特別」にあたるのかなと思います。

ハンドメイドいいよね。

わたしはハンドメイドの見通しが甘いので十中八九作ってる途中で失敗するんだけど(今回も本当は輪を下につければフエキくんの帽子を水受けに出来るんじゃないかと思ったけど帽子の安定感がクソであったため失敗はしてる)、ミラクルで蛇口につけられるという思わぬ用途が発現して小躍りしています。

こういう起死回生があるのもハンドメイドならではですよね。

 

とにもかくにもちょうどホムセンで小さい植物を買っていて植え替えを検討している方はひとつ候補に入れてみてください。そろそろノーマル植物の植え替えシーズン終わるからね(9月末現在)!そこもお気をつけくださいね!アデュー!

小樽に行くなど

三連休を頂いておりました
大阪日記が1日坊主で終わったので後からまとめて書いた方がよいのではと思いそうしてみる試みです

どっか遠く行きたいなー、三連休なら泊まりとかいいじゃん!と思ってはいたもののタッッッケ!と思い断念。というかそもそもどこの宿も結構埋まってるな、そりゃそうか、前日に探してんだもんなと思ったり。

結局1日目は市内のあんまり行かないところに行こうかなと思ってラソラに行ってました
ラソラのこと、目的がなくてもなんとなくなんでもかんでもある場所だと思ってる節がある。次の日に小樽くらいには行くと仮定してそれに向けてテンションの上がるものを買おうよというコンセプトを持ってはいた。
結果、100均でこじんまりした日々の買い物(今でなくともよい)を少々と『銀河鉄道の夜』(何回も挫折して最初ばかり何度も読んでいる…)と秋に着たいファーがついたアウター(ちょっと裏地がかわいくてつい…)を買ってしまった。秋用のアウターって着られるの2週間くらいでは?まあ安かったのでいいです。

そして2日目。果たして小樽に行ったのでしょうか!
なんと!…行ってません!
「行きたい」が「行かなきゃ」になって苦虫を噛んでいる間に微妙な時間になってとりあえず札駅に行って少し雑貨屋を見ていてふと「行くのや〜めた。明日もあるし」と思ったら急に気が楽になったのでしょうがなく札駅で好きな物買っていいことにしました。我ながらめんどくせぇ奴だと思う。ごめんね(贖罪)、いいよ(赦し)。
高くて購入を迷っていたLUSHのボディスプレーを買ったら店員さんが「同じシリーズのパックがあって、ちょっと匂いは違うんですが少しお持ち帰りになりますか?」って行ってくれたのでそれを有難くもらうことにした。ていうかあれって店頭でねりねりしてくれるんだね。ねりねりタイムが始まった途端レジに人が並び始めて「ウワア!欲しいとか言うんじゃなかった!」と思うなどして手汗をかいた。わしのことはいいからレジを!ヒマな時にねりねりしてくれたらいいからレジを!とめちゃくちゃ思ったが店舗の方針はそれぞれなので我慢して待つ。
何回分くらいなのかよくわからない量(つまり1回よりは多そう)のパックを受け取り、また明日向かうかもしれない小樽のことを思い天気予報を見たら雨らしい。レインコートは卸しておいたけどバッグどうしようと思い、デルフォニクスできれいなグリーンの防水のマイバッグを買う。もし小樽で雨に降られても快適だね。あとネットでずっとカゴに入れて注文ボタンを押していなかったラベルライターを見かけてしまいついに買った。使いづらいとかカチカチまわす時に壊れそうで怖いというレビューに二の足を踏んでいたのだが、使ってみればなんということはない。これはよいものだ。

3日目。ついに小樽へ。
正直自分も行かないんじゃないかと思ってた。けど6時に目が覚めて3度寝しても昼だったので重い腰を上げました。そしてなんの勢いなのか知らんけど風呂上がりにピアス穴も増やしました。なにより小樽にいつまでも行けなかった実績を獲得したくない。失敗の経験を重ねるとその物事がどんどん苦手になっていくというようなことをなんかの本で読んだので(それは確か数学に対する苦手意識がそのように蓄積されて解ける問題も無理だーってなるみたいな話だった)。
小樽駅で降りて、長崎屋だっけ、なんかドンキとダイソーしかありませんよみたいな看板のビルに入った。なんか心細くて。
ダイソーでまたしても今買わなくていいものを買って、小腹が減ったのでドンキで携行食になり得そうなものを買った。小樽のドンキはあの立地なのに観光をほとんど捨ててファミリー層向けなラインナップで駄菓子コーナーがめちゃくちゃ広かった。長崎屋(仮)から出る直前にファンシーショップがあり、ファンシーショップだけは見ると決めているので見てたらふつうに観賞用にほしいファンシーな指輪を見つけてめちゃくちゃ吟味しながら2つ買った。ガラスドームの中にラメやビーズが入ってて振るとシャラシャラしてる指輪。これは女児の夢です。レジ横に半額のぐるぐるもんじゃがあったのでなんだかかわいそうでそれも買った。
長崎屋から今度こそ出て坂を下へ下へと下る。小樽という街は下の方に行けばお土産街道みたいなもんにぶち当たるので方向音痴にも優しい。重力のなすがままに行けばよい。
途中、明らかに海外向けに激安羽織を置いてある着物屋さん(「銭袋」さんというお店)があって思わず立ち寄る。なんでこんなに羽織安いのかと思ったら着物のリメイクを主にしているお店だった。まだ加工してないものだから羽織は安かったんだろうな。弊社社長に「アンタの羽織ちょうだいよ!(パワハラを越えたなにか)」と言われていたやつを洗濯で破いてしまったのでマジで督促された時は差し出す用と本気で欲しいやつの2枚を買った。1枚1500円だったな、安い。というか店の中のものも見せてもらったけど、ハンドメイドでリメイクしてるのに3000円とかでふつうに良心的な価格なんだよな。で、わりと着物のリメイクにありがちな「そういう年代向けのやつね」みたいなこともなく、モードっぽくも着られるようなものがほとんどで小さいながらも面白い店だった。冬に道行とかも売ってくれたらまた行くかも。
そしてまた下へ下へくだって前にめちゃくちゃ良かった「小樽煉瓦堂」さんへ。…行ったものの前にめちゃくちゃ良かったやつのデザインが変わっててウーンってかんじでとりあえず今回は見送り。
消化不良のまま新しく出来たっぽい箸(かんざしではなく、はし)屋さんを見つけ、入る。わたしは気に入った食器しか使えなくて特に箸はよく掴めて(うどんを掴めなくて汁が跳ねるとか本当にだめ)かつ曲がりづらいもの(指力が強すぎて曲がる)をずっっっと探している。様々デザインのいい箸が並んでいてとりあえずスタッフおすすめの箸(めちゃくちゃシンプル)と「これで掴めないものはない」と豪語している箸を買った。これでうどんが掴めるようになるとよいのですが。
実はウイングベイ小樽に行こうか小樽のお土産屋さんをまわろうか悩んでいたんだけど、2駅くらい歩けばウイングベイに着けるっぽかったのでもりもり歩く。いいかげんお腹がすいてきたのでドンキで買ったエブリバーガーをもりもり食べながら歩く。この辺の人は小樽駅からウイングベイまで歩かないのか草が伸び放題でいつ歩道が途切れてしまうのか心配だったが、無事に徒歩でウイングベイに着けた。
ウイングベイでの主目的はビバホーム(デカめのホムセン)でちゃんとかわいい植物の植え替え用のポットを買いたかったのでそれを買おうとビバホームへ。かわいいポットめちゃくちゃあったし、なんならかわいい植物もあり、予定外だったがひとつ植物を買ってしまった。うちには2つシダがいるのだが、ここで買ったやつも後からシダであることが判明した。もうシダばっかり育てようかな。
そしてぷらぷらアベイルに寄ってゴツい厚底を買った。わし、ちいせえから厚底履かないと裾引き摺るズボンやスカートもあるのよね…なので厚底ブーム永遠に続いてほしい。
そんなこんなで閉店30分前になっていたのではよ帰ろと思ってテラスからガーッと小樽築港の駅に行こうとしたらもう蛾!蛾!蛾!
蛾過ぎる。セミファイナル状態の蛾。どれが注意すべき物体なのかわからないし、駅まであと半分というところで足がすくんでしまった。すると後ろから蛾を微塵も気にしないしなんなら踏んづけてさえいる凄いおじ様がずんずん歩いてきて「多分これついて行かなかったら一生帰れないやつだ」と思って小さくヒィ-って言いながら目の前のおじさんの背中を追う。待ってください師匠!師匠まだ危険です!ヒィ-!師匠踏んでます!毎日こんな魔窟通ってるんですか師匠!…と、そのようなことを思った。
駅に着くとホームにもわずかながら蛾の残党がいたが2匹くらいで大人しい状態だったのでどうでもいい。師匠、わたし強くなりましたよ…!
札駅からは歩いて帰ったんだけど、道に落ちてる枯葉が蛾に見えてしばらくヒィ-ってなってた。蛾って居ないところには本当に居ないんだな。不思議。

これは小樽で唯一意味のある写真を撮ろうと思って撮った寿司屋の時価食品サンプル


帰ってきて今、疲れすぎて買ったものを見ることも出来ないくらいだるい。しかし3連休の最後はこんな感じが一番望ましいのかもしれないね。

関西1日目

なんか知らんけど時間をめちゃくちゃ気にしている1日だったせいか時刻ごとにちょびちょび思ったことをつけていたのでそのまま貼ってみる

 

9:30 今際の際
9:00までにチェックインしてくださいねと言われていたのに1分間に合わなそう!死んだ……と思ってたら1時間の遅延があったらしくすました顔でチェックインした
30分くらいお土産買う時間も出来たので急に生き返った
こんなことではだめなんだろうなあ
しかし運が味方している

2025-05-30 12:23 カンカンの音
CAさんがゴミ回収をしている時に「ゴミの回収を行っておりま〜す、ペットボトルやカンカンなども回収できま〜す」と言っていて、もう関西なんだなと思った
着陸まではあと40分もあるのに

12:55 正しく遅れる
エッセイをあと少しで読み終わりそうだが、その前に着陸しそうだと焦って読んでいた
緊急着陸の飛行機があるので20分遅れます」とアナウンスがあった
全てはわたしに味方している

13:06 遅延にて
エッセイを読み終えた
作者経歴や出版社のお知らせ、中の新刊案内の小冊子まで
こんなに完璧に読み切ったのは初めてかもしれないと思う

17:48 別離
旧職場の本社に行く
行った動機は以前から「顔が見えない人とずっと電話でやりとりしてるのが気持ち悪い」かったのと、本社行きたい!って言ったら「なぁんかデッカい問題起こさな本社来れへんで」って言われてたので、いつか行きたかったのと、ふつうに目的地のひとつであったビーズハウスという昔ながらのおもちゃ屋さん(かなりおすすめ)が近かったからだ
でも行ったら経理の人しか知ってる人居なくてつまらなかったのでお土産だけ渡して帰ってきた
経理の人は電話口でしか話したことがなかったんだけど、小さくてよぼよぼのおじいさんかと思ったらスラッとしたロマンスグレーのおじいさんで「ああ!あなたが𓏸𓏸さんですか!見てみたかったんです!」と述べた
社長と常務は別に見てるからいいや
ほとんど知ってる人がいなくてつまんなかったし、つまらなさめの対応されて「こういうところも地味に退職理由だったかもな」と少し思った

20:34 いざホームへ
観光してから向かうので遅くなるかも!21時とか!って伝えていたんだけどそれすらキワキワになり「君って飛行機のチェックインから何も学んでないね」と我ながら思った
別にどこに寄ったとかはないんだけど、あちこちで「え、革の財布がこの値段は安っす」と思ったり「手ぬぐいか〜。おしゃれな布ほし〜!あんまりおどろおどろしいとだめか?っていうかおしゃれな布って買ってからどうするの???」って思ったり「お香か〜!めっちゃいいじゃん!とりあえず全部嗅ご!グエ〜匂いわからなくなってきた〜」とか「ライフじゃん!関西にしか売ってないものなんかないのかな!てかシンプルに惣菜美味そう。別にライフの惣菜なんて北海道に全てないですからね、好きな物を買いますよ。」とかをやりながら宿に向かってたら時間がおかしかった
今どきの宿はチェックインはほとんど機械で出来るんですね、まごついてたらインド系のフロントスタッフさんが「チョト待てくださいね、あ、その領収書トテください」と教えてくれた
インド系の方ってそういえばあんまり大きな声を出してるイメージがないな
おおらかな人が多いんだろうか

21:34 美味礼讃
ライフの惣菜うっま!キレそう!!

そんで空港で売ってるそらやん(かわいい)のキーホルダー(ぷーぷー鳴る)(かわいい)を買い忘れて本気でショックを受けている

使わないものを買うな

と、思っている。いつもいつも。

「えーこういう服もいいじゃん!」という服だったり、

「このくらい怒ってる!」と思ってスルッと買うLINEスタンプだったり、

「こんなシールいつだって貼りたいよね」というシールだったり、

「今の化粧品ってこういうの出てるんだ!ええやんけ」という化粧品だったり、

「装丁素晴らしいな、読めるだろうか」という本だったり、

もうそれは様々である。

 

どれも「ちょっと頑張る」必要のある品だなあと書き出してみて思った

頑張ってコーディネートを考える服、頑張って表現する必要のある感情をのせたLINEスタンプ、ラッピングにプラスワンしてみたい気持ちで買うシール、マスクで誤魔化し続けてる顔にする化粧品、積読をどうにかしてないのに頑張ろうとする気持ちで買う本……ウウ……未来の自分に期待し過ぎだよ……

どれもいい結果を産んだ試しがないのにから元気の買い物はどんどん加速してしまう

 

その反面で生活に本当に必要な消耗品は買えない

なんでなのかそういうものを買い出しに行って帰ってきてから「買ってないやん……本とか服とか飼ってる場合じゃないよあなた」と思う

なんか多分別に欲しくはないからだろうな。別にゴミ出しに素敵な感情を持ったことが一度もないからゴミ袋はそんなに欲しくないし、排泄がかなり素敵な時間でケツを拭く時が一際最高であるという訳ではないのでトイレットペーパーもあんまり欲しくない

あとなんだろう。

あ、食べ物は今食べたいものが確実にスーパーにあるなら結構買える気がします(ささみのしそ巻フライとかオクラの浅漬けとかね)

 

なんだろう、ままならない。生活というやつが。

これでいいのかなと思いつつストックが切れて1週間経ったゴミ袋をようやっと今日買えたのでなんとか生きています。ティッシュはいい加減ストック切れそう。おわり。

長い長い自己紹介

以下は自己紹介を文章で済ませてしまおうという試みです

 

幼少期について

片親でかつ親もゴリゴリに働いていたので保育園に行ったり、小学校が終われば学童保育(児童館)に行ったりしていた

学童保育の面接みたいなものを昔受けた時に古い事務室だったので面接中に天井からびっくりするほど大きい蜘蛛がにゅるると降りてきて「おお……」と思った

一人っ子でもあったので小学生の頃は特になんとなく絵を描いて過ごすことが多かったんだけど、なにか評価を受けることが多くて「絵を描くと大人は存在を認めてくれるらしい」と思って大人が描いてほしそうな絵をよく描くようになった(なお見せる時は楽しいが描く時は全然楽しくない)

 

中学は最初1年は至ってふつうでなんのコメントもない生活をしており、しかしなにか急にだめになり後の2年はほとんど保健室で過ごしていた

不特定多数の目が本当にだめだということに気付いてしまい、未だに結構人と目を合わせられない

しかしデッサン以外ほとんどやらない美術部はそこそこ楽しかったので学校のメインである時間がもう終わったろうなという時間に欠かさず顔を出していた

どう思ってたんだろうな、部員たち。

案外他の学年のことなんか知らないのかもしれない

苗字が漢字2文字なのだが卒業式で美術部から色紙を貰った時に2文字とも間違えられていて卒業式に泣くというイベントのフラグがぽっきり折れたことも思い出深い

 

高校はもはや中学のやり直しみたいなところからスタートしたので数学は毎回追試に赴いていた

数学の追試によく同席するパリピに勉強を教えることで作問する面白さ(綺麗な解が出るように作るの難しすぎでは?)とか、人に合わせた教え方を考えるのって面白いなあと思って大学はエスカレーターでいけるけれども国語の教員免許が取れるところにした

なんで国語かというと勉強しなくてもわかるし面白いからという薄っっっすい理由だ

 

大学に入ってからは完全なるモラトリアム期間のスタートである

教員免許を取りたかったけども縦書きで板書を真っ直ぐ書けないのが自分的に気持ち悪く、かつあがり症であることをすっかり失念していた

あと今になって本当に教職選ばなくてよかったと思うんですが、現代文で「これがわかりません。なんでそうなるのですか?」という問いに「見るからにそうじゃん……?」としか答えられなくて問題を解きやすく考えるコツとかを他人に教授できないんですよね

それで教職を諦めてからというものの、未知かつ研究に興味の湧くものがひとつも見つからなかった

それに気付いてからは本を読むことすらなんの目的も持てなく苦痛になり、絵に逃げた

 

絵に逃げたというのはポロッと入ったバイト先が画材屋だったことでそのバイトにのめり込んでいるうちは己の人生設計など微塵も考えなくてよく、変に接客のスキルも高まっていったので表彰されたりしてこれは非常に良くない流れだったなと思う

それでもめちゃくちゃ楽しかったし、国語よりも学びたい部分はめちゃくちゃ多かったので画材メーカーの人を質問攻めにしたり「食べられる粘土」を新発売の品として持ってきてくれたので営業の人の目の前で食べて「う〜ん、うっすら遠くにテーブルロールの味があります」と言ってドン引きされたりした

 

そしてまんまと留年した

大学4年のことである

留年する人がめちゃくちゃ少ないので10人くらいの学籍番号が掲示板に貼り出され、「下記の生徒は教務課まで」とあった

卒業まで2単位足りなかった(つまりたったの1コマ)

バイトというものがあまりにも楽しくダブルワークしつつたまに違和感を覚えつつ学校に行く生活は良くなかった

かといって大学というものに恩恵を感じていなかったし就活してた訳でもなかったので、わざわざ優しそうな教授に頭を下げるのもキモいと思って教務課で「あー、じゃああと1年在学します」と軽めに申告した

それで無事に大学は5年で卒業したんだけど未だに留年が確定した時の夢を見る

なので大学生のみなさんは変な心の傷を生まないために出来るだけ留年しない方がいいと思う

 

卒業したはいいが惰性でぶらぶらとガールズバーと画材屋のダブルワークをしていたら画材屋の店長が鬱で退職することになりずるりと店長の職を得る

とはいえ社会人スキル、ましてや店長とかいう称号を背負って働く人間としては明らかに様々が足りていない

もうそれは頑張るしかなかった

休みを削り、たまの休みは近場の他店視察をして「これはうちの店のルートで仕入れられるのか」とか「サンプルはこういうのがいいのか」とか「横にこういうのが置いてあるとついで買いしてくれるのか」とか「接客の時それを言うのいいな」とかそんなのを全くの無から吸収してドカッと売上を上げた

前年の売上と今年の売上の伸び幅が大きいと表彰される制度があってそれを2年ほど得ていたくらいには狂おしい努力をしていた

が、その時点で14連勤を2回してひと月が終わるというこの世の地獄みたいな勤務体制になってしまいくらくらしていて地下鉄のホームから落ちそうになった

そこが画材屋を辞めた決定的な理由だ(辞めるまでに色々あったけど)

 

そして「多分なにもしない時間が必要だな」と思って一人暮らしなのにニートをしていたら明日の飯にも困るようになり、友人が働いていたバイト先を紹介してもらった

それが今の書店だ

大学生の頃はよく星新一の本を買いに来ていたから少し店舗内は知っていたし、曲がりなりにも文学部だったのでお客様にまるでなにも案内できないわけでもなく、そして明日以降の予定も財布の中身もまっさらなのでちょうどよかった

 

今の書店も画材屋と同じで「助けてくれ!」と思うことは多い

なんかもうどんな職に就いても「助けてくれ!」と思うんじゃないかな、そんな気がしている

アルバイトという身分で生活しているのでいつもあらゆるものがカツカツで何かが払えてなくて見たくない封書が届く毎日で胃が痛い

なので同じような友人と「10年後生きてるかわかんないよねえ、わたしたち。死にたいわけでも生きていたいわけでもないけど」と話している

なので意外とそのうち知らん間に人生を終えているかもしれない

そういうタイプの人です

 

以上自己紹介でした